■ 小川哲『君のクイズ』を読み終わった。面白かったといえばとても面白かったし、期待しすぎたかといえば期待しすぎていた感じもある。作中に出てくる固有名詞がかなりオタク心をくすぐられるチョイスでよかった。ピコ太郎の話題が出てくるのだが、古坂大魔王が過去に底ぬけAIR-LINEというコンビ名で活動していたことににさらっと言及されていてよかった。凄いコンビ名だよな。
■ クイズ好きの友人はこの小説を読んだだろうか。一度栄にあるクイズバーに連れていってもらったことがありとても楽しかった。エンジョイ勢として今までに何度も彼主催のクローズドなクイズ会に参加しているが、実際に早押しボタンを押す楽しさはやってみるまで味わえない。影響されて思いついたときに作問したりもしているが、溜まってもいないし披露する機会もない。
■ クイズと言えばスーパー銭湯で途中まで読んだ『ナナマル サンバツ』というマンガの続きをずっと読めていない。そのためにまたスーパー銭湯に行かなければ。
■ 『春とヒコーキのグピ☆グパ☆グポ』#71、冒頭の、ぐんぴぃがヤンマガの表紙に載ったのを土岡がチェックしていなかったことについてのやりとりで、ぐんぴぃの「俺がこんなことになってるんだからそれを追って喜んでくれ、君の成果でもあるんだからこれは」という言葉に痺れた。ていうか𝓛𝓸𝓿𝓮だ。すっかり芸人同士の友情や愛にときめく体になってしまった。
俺は見てるぜドガチャカ(※土岡の個人YouTubeチャンネル)とかも。見てるのに、土岡のコンテンツは。一方通行じゃねえかこんなの。土岡は全然。なんだよ！お前がこの世界に誘ったんだろ！？俺がこんなになってんだからそれを追って喜んでくれ、君の成果でもあるんからそれは！君の作品の一つなわけじゃない？ぐんぴぃはさあ！それがヤンマガになったわけですから！君の金玉載ったみたいなもんなわけだよ！
