■ 職場の自席の引き出しの下に入っていく「ごき様」ことGを見た。一瞬の出来事に成す術もなかった。殺虫剤もなく、一日中足元に気を取られながら過ごした。最悪。
■ iPhoneはこの害虫の名前をtypeしただけでリアルな絵文字が候補で出てくるんだけど本当にやめてくれ。そして今「害虫」と打っても出てくることに気づきました。気をつけて…。
■ 俺はドラッグストアでブラックキャップのパッケージの、あのツヤツヤした質感のイラストを見るだけで嫌な気持ちになるんだ。顔がついてるようなデフォルメされた可愛いイラストじゃないときつい。
■ Gに耐性がなく常に怯えて生きている。足元の黒ずんだ汚れが「Gではない」ことを確認するために足元に気をつけながら歩いている。経験上、Gを発見する直前には「視界で何か動いた気がする、と思ったらやっぱり」というコンマ数秒のモーションが挟まれることが多い。なので、視界で何か動いたような気がするたびに反射的に「Gではないか！？」とと思って意識がそちらに向いてしまう。
そもそも常に「視界で何か動いているのではないか」と過剰に思っているかもしれない。
