9/6(今はいつもどこにもいかないで)

hiko1985.hatenablog.com

色んなものの感想や率直に思ったことなどを自由に書きたいなと思って立ち上げたブログなので(あまり人前でおおっぴらに話すことは躊躇われるようなこと以外は/本当はそういうことも書いてみたいけど)、人の日記に対しての感想も今なら書きたいって思える。幾万とあるブログの中で一番好きだな、と思う、ヒコさんという方の『青春ゾンビ』というブログ。特にこの「最近のこと」というシリーズ?備忘録的な記事が大好きなのだ。会ったこともない人の日常を知れるし、何よりこのブログの日常は情報量が多くて。 この記事の何を読んで書きたくなったのかというと、ヒコさんがGOING UNDER GROUNDを好きになるきっかけとなった2001年の「ロックロックこんにちは!」のビデオテープの話。これ、自分も見たなーということ、それだけなんですが。「ロックロックこんにちは!」はスピッツが主催のフェスなんですが、僕の母親がスピッツファンでして、知人からこの放送を録画したVHSをもらったらしく、当時小学生(多分高学年)の自分も訳も分からず見ていた。そこで出会ったのがPOLYSICS。当時の最新曲が「NEW WAVE JACKET」とかの頃。「今は多分いつでもそばにいて」とか、ハヤシの言語感覚が好きだ。この頃、才気走ってるなー。


POLYSICS - NEW WAVE JACKET


POLYSICS - PLUS CHICKER


POLYSICS - WHICH!


POLYSICS - AT-AT

探したらそのときの放送の模様が全曲アップされていた。懐かしいなー。まだ「Toisu!!!!」という挨拶を生み出す前だ。そして思いっきりスベってるのがゾクゾクする。寒々しいけど、演奏が本当にかっこいい。アウェイの方がカッコよく見えるの、あるな。 初めてこの映像を見たときは小学4年か5年くらいだったと思うんだけど、「なんなんだこれは??」としか思ってなかった。でも強烈に印象に残ってて、CD屋とかで『カジャカジャグー』を見つけて視聴してどんどんのめりこんでいった、という経緯がある。『FOR YOUNG ELECTRIC POP』『National P』はレンタルしてコピーしてずっと聴いていた。『Baby BIAS』から新譜はシングルも含めてすぐ買っていた。ずっと世界で一番好きなバンドはPOLYSICSだった(スピッツと同じくらい)。一番多感だった頃にハヤシがスペースシャワーTVでやっていた『NEU!!!!』という番組で紹介された音楽には並々ならぬ影響を受けたし(P-MODELは全ディスコグラフィを網羅したボックスセットをお年玉で買った)、テクノポップニューウェーブに興味を抱いたのも完全に彼らがきっかけだった。カヨが抜けた後『eee-P!!!』当たりから自分の熱の雲行きが怪しくなってきて、『MEGA OVER DRIVE』以降は全く聴けていない。悲しいけど、これから一生ずっと好きなんだろうと思っていたバンドもそういうふうになってしまうんだなあ。the telephonesや9mm、マキシマムザホルモンと仲良くなりだしたことも熱が冷める要因の一つだったと思う(どれも好きなバンドではあるが)。今でも『FOR YOUNG ELECTRIC POP』を聴くと熱い気持ちが甦ってくるし、一度原点に返ってみては???ハヤシ、ソロとかやってみてはいかがですか??

思い出話でアツくなってしまいました。 スピッツPOLYSICSと言えば「チェリー」のおもしろカバーですが、「チェリー」を「21世紀の精神異常者」の展開になぞらえて演奏するという斬新すぎるアイデア


SPITZ - Cherry (Polysics remix) (Audiosurf)

最近、Twitterでほぼ毎日1P漫画を更新している風見2さんの『聴く専!!』という連載でPOLYSICSのことが書いてあって嬉しくなった。 meetia.net

『青春ゾンビ』でグッときた箇所がもう一つあって、「10代前半の頃って、もう誰でもいいから分かち合いたくてしょうがなかった」という一文。あーそうだそうだ、と自分も思い出していた。小学生高学年や中学生の頃、まさにPOLYSICS電気グルーヴ、またラーメンズのDVDなどを人に押しつけまくっていた時期があった。その押しつけってのはかなりキツいもので、思い出すだけでも落ち込んでしまう。ダンスをやっていた好きな女の子に、「ダンスが好きなんだからこれも好きになってくれるだろう」という自信のもと石野卓球のソロアルバムをコピーしたCD-Rをあげたりとか、かなりキツい思い出。アジカンRADWIMPSが好きだった男子の友達に、自分の好きな音楽を入れたMDを貸し、返してもらったら中身を入れ替えてまた貸す、というようなことをやりまくっていた。髭 (HiGE)とかZAZEN BOYSとか。ただ「自分の好きなものを他の人にも好きになってもらえたらいいな」という思いのみに突き動かされてそういうことをしていたのだけれど、今思うと顔を覆ってしまう。