自分のにわかさについて考えてみる

4月から就活生になって、就職活動を進めていくうちに自然と「自分とはなんなのか」ということを考えることが多くなった。自分を見つめ直す機会といえばいいのか、それを与えてもらったという意味では、就活には感謝してる。

、、、というのは、ウソです。半分はウソ。「就職活動を進めていく」という部分と「就活には感謝してる」という部分がウソ。なぜなら現状、就活してないから。今は思考停止状態で、本当にクソみたいな生活をしてます。

半分は本当のことで、就活してないからこそ人生って何なんだとか、生き方について考えるようになってしまって、寝てる時、酒とか飲んで思考停止してる時以外は振り払っても振り払っても「自分って何なんだ」って考えがまとわりついてくる。メシがまずくなる。今日はベアーズマーキンというバンドのライブを観て、名前しか知らなかったんだけど圧倒されちゃって凄く良くて、でも家に帰ってシャワー浴びて考え事をしていたら文章化したいと思ってこんなブログを立ち上げてしまってる状態。

 

自分の「にわか」さに嫌気がさすことが頻繁にある。

ライブだとか、映画だとか、「良かった」と思えたものを見て、その「何が良かったか」を人に伝えることができない。コミュニケーション能力に問題があるってのもあると思うんだけど、まず感想を言語化することが苦手すぎる。中学3年生の頃にブログを立ち上げたのに未だにこれでいいのか。まるで成長してない。あと使う表現、言回しが一辺倒。さっき「感想を言語化することが苦手すぎる」って書いたけど「〜すぎる」って言葉を使いまくってることに書いて初めて気付いた。

で、なんで「何が良かったか」を自分の言葉で言い表すことができないのかってのを考えたときに、自分が何においても「にわか」だからなんじゃないか?と思った。「にわか」って言葉が妥当なのかは分からないけど。

まず音楽。自分の一番の趣味だと思ってるけど、やっぱり自分は音楽を知らなすぎる。好きなものはたくさんあるのに、それを語れない。人と話してて「俺もそれ好き!」ってなったのに、その人に「何が良いのか」を説明できない。そういう経験を繰り返すうちに、本当に自分は音楽が好きなのか?という思いが強くなっていった。俺、お笑いの方が好きなんじゃないか?とまでちょっと。欲しいと思い続けているアルバムを何年も欲しいと思い続けながらまだ買ってない、みたいなのが多すぎる。

あと漫画。特にギャグマンガが好き。頭を空にして読めるから。音楽と同じく「読みたい」と思いながらもお金を出して買ってない作品がけっこうあるな。あと、これが音楽と同じ「自分は詳しい」と思ってしまう一番の要因なんだけど、買って読んでない漫画と本や聴いてないCD、観てないDVD、いわゆる本で言う「積ん読」が家にめちゃくちゃある。買って満足しちゃう、これはかなりデカい。

ゲーム。これは特ににわかだなーと思うことが多い。プレステシリーズ持ってないから。自分は昔からやっていた『スーパーマリオワールド』『ヨッシーアイランド』等の任天堂から出てるスーファミのゲームが好きで、だから「レトロゲームファン」みたいなことを思ってるんだけど全然違って、PCエンジンとか触ったことないし、MSXとか知らないし、「レトロゲームファン」を名乗っちゃいけない。ゲームセンターCXで出て来るゲームほとんど知らないし。単純にマリオやカービィが好きってのはある。だから「任天堂のファン」って言えばいいのかな?とも思ったけど、ゲームキューブ以降のマリオのゲームほとんどやったことないし…。これはいかん、と思ってWiiだけ買って『ギャラクシー』をやったんだけど途中で飽きてしまった。でも、『ワールド』『マリオ3』って堪らないよね、という気持ちは大きくある。ここらへんのグラフィックとかBGMって最高だよね、みたいなこの気持ちこそが「レトロゲーム好き」だと自分を思い込ませる要因というか、話をややこしくさせるんだよなあ…。

お笑い。これはあんまり自分がにわかだなーと思うことは少ないけど、でも「どこがどう面白いか」を語るのって難しい。

上に挙げたようないろいろなものに触れて、例えばライブを観ていて、思うことといえば「なんか好きだな」「あんま好きじゃないな」って振り分けてるだけで、具体的なことを考えない。漫画で言ってもギャグ、映画や芝居でもコメディを自分が好むのは、観たあとに考えなくていいから。考えなくていい、というのは言葉が強いか。考えなくても罪悪感がないから。極度の面倒くさがりなので、考えることがめんどくさい。観てる最中に「面白いな〜」って思いたいし、観終わったら「面白かったな〜」で済ましたい。ただでさえ読解力がないので、そもそも作った人の意思を読み取れてない。で、後からブログとかで他人のロジカルな感想を読んで、「自分がそう思った」気になるっていうことが多すぎる。作品を観て自分では思わなかった感想を読むことは色んな発見があって面白い。でもそういうことを続けていくうちに人の感想を自分が抱いた感想のように錯覚してしまう。それを自分が思ったかのように人に話してしまう。まさに受け売りというか、よくないですね。書いてて自分のことがさらにわかったような気がしてきました。

あと、自分が観てないものについても言える。観てないのに、他人の感想を読んで知った気になることがすごく多い。当たり前のことだけど、「自分が触れたことのある作品しか、触れたことがない」ということがとても大事なんだな。調べていく上で知ったものとかを名前、存在を知っただけで「触れた」と思い込んでしまうということってあるし、その量が膨大だと「知識がある」と勘違いしてしまう。特に自分はインターネットばかりしてすぐ調べちゃうので、名前だけ知ってるものが多すぎる。海外のバンドの名前とか。まあでも、「名前だけ知ってるものが多い」ってのは物事にのめり込む入り口というかきっかけになりやすいということでもあるだろうから、それを活かせれば良いのかもしれない。

 

書いていて訳がわからないことになったし、朝の4時半になったので筆を置きたいと思います。本当に文章下手だなー。Aを書いている途中で思いついたBやCは、忘れないように最後に書き留めておくんだけど、書いているAをBやCに繋げるのがとても苦手だ。これがうまくなればブログ上手に少し近づける気がする。今日の自分語りはここまでにします。